不動産鑑定士の仕事って?

不動産鑑定士が活躍する不動産の現場とは?

個人が不動産鑑定士に仕事を依頼することもあるんですよ。

不動産鑑定士というと、土地や建物の鑑定をするのだろう、ということは想像できると思いますが、具体的にはどのような分野で活躍しているのでしょうか。
活躍の場は、個人の事務所で業務を行うほか、企業に勤務して業務を行う場合もあります。
ニュースで、地価が公示され、一番高い場所はココですといった報道がなされますが、国や都道府県の依頼に応じて適正な地価を評価するのも、不動産鑑定士の役割です。
また、土地や建物を保有している人が毎年支払っている固定資産税の評価額の評価を行ったり、公共用地の取得の際に鑑定を行ったりと、公的な役割も担っています。

もちろん、民間の分野においても活躍の場は色々とあります。
土地や中古の建物を売買する際の鑑定や、土地や建物を賃貸する際の鑑定も行います。
賃貸の場合は、地代や家賃を決めるにあたり、将来得られる収益から考えると貸主にとって有利な価格を導き出すことができますが、その際には土地や建物の適正な評価が必要になります。
売買のみならず、賃貸にも重要で、また、借主に地代の適正さを示すにも、鑑定評価書を受けておくと役立ちます。
そのほか個人の利用では、相続が発生した時に、土地や建物の鑑定評価を受けることで、相続税の計算や遺産分割に役立てることができます。

また、銀行や信託銀行などの金融機関では、住宅ローンをはじめ、事業資金の融資などにあたって、土地や建物に抵当権を設定することがあります。
担保価値以上の資金を融資することは、金融機関にとってはリスクですから、その土地や建物の価値を正確に把握する必要があります。
そのため、不動産鑑定士の資格は銀行などの金融機関への就職に役立ちます。
信託銀行においては、土地などに信託を設定する業務を担う上でも重要になります。

最近では新たな資金調達の手段として、不動産の証券化が普及してきましたが、証券化にあたり、どのくらいの収益が期待できるのかや、将来の売却可能価格を知るにあたり、鑑定評価が重要な役割を果たします。
そのほか、土地、建物の有効活用をアドバイスするコンサルティング会社などでも、必要となる資格です。
土地や建物の価値を知ることは、活用法を考えたり、再開発などの計画を立てるうえで必須となります。

試験は、学歴や年齢は問わず、実務経験の有無も問われないので、誰でも受験が可能です。
学生さんにとっては難しい内容でもありますが、独立開業や事務所、金融機関、不動産関連会社への就職に有利に働くことでしょう。
金融機関などにお勤めの方がキャリアアップを図るうえでも、有利といえます。

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